弁天百暇堂

これまでの演奏会

vol.8 中欧音街道(ちゅうおうおんろーど)

いざ行かん、プラハ&ブダペスト!(脳内旅行だけど)
「中欧=中央ヨーロッパ」の定義はいろいろありますが、クラシック音楽愛好家がパッとイメージするのは、ハンガリー・オーストリア・チェコの3ヶ国…ということになるでしょうか。
なんだけれども、10年以上も<弁天>やってるのに、ハンガリーとオーストリアはともかく、チェコの音楽はこれまでひとつもやってなかったのですねぇ。むむむ、これは首謀者の嗜好がラテン寄りなのも一因か?
というわけで、今回はチェコとハンガリーの音楽を集めてプログラムを組んでみました。いつもより管楽器がたくさん登場するのも、これまた新鮮かと。

vol.8フライヤー

2016.12.4(SUN) at サローネ・フォンタナ

  1. マルティヌー:組曲「調理場のレビュー」H.161a
  2. リスト:「愛の夢」より第1番・第3番
  3. ドホナーニ:セレナード ハ長調 op.10
  4. セルヴァーンスキ:木管五重奏曲第1番
  5. ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲第2番 ト長調 op.77
piano:
古市葉子(1) 松本未知(2)
soprano:
広森祐子(2)
flute:
小原聡(4)
oboe:
竹田圭助(4)
clarinet:
青木愛(1) 松尾歩(4)
bassoon:
柴沼啓子(1) 塚田優子(4)
horn:
津田卓哉(4)
trumpet:
鳥海直子(1)
violin:
佐藤舞(3) 津田まや(1,5) 村岡ふみ(5)
viola:
内田恵里(3,5)
violoncello:
古市慎太郎(1) 山縣忠(3,5)
contrabass:
一村智恵子(5)

vol.7bis 下総巡業(しもうさじゅんぎょう)

差し入れは落花生パイ、かなぁ。
「vol.0とかvol.7bisとか、どうしてキミはヘンなナンバリングをするのかね?」って言われてるのですが、まあまあ、おもしろいからいいじゃないですか。そのうちπとか平方根とか、あげく虚数が登場するかもしれないよ?(ウソ)
それはさておき、「たまにはうちの近所でやってくれ」という千葉市在住某ヴァイオリニストの願いをかなえるべく、今回はじめて東京を離れての公演企画を「プレゼント」。といいつつ、実は首謀者も千葉県出身なので、ちょっと感慨深かったりして…。
時代も編成もよりどりみどり、<弁天>らしさ満載の顔見世興行。下総のみなさまにはどのように楽しんでもらえるでしょうか。

vol.7bisフライヤー

2015.12.12(SAT) at 千葉市美浜文化ホール 音楽ホール

  1. ダンディ:古風なスタイルの組曲 ニ長調 op.24
  2. ヘンデル:9つのドイツ・アリア集より HWV.202,204,206,210
  3. ロータ:フルート、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲
  4. フラマリオ&A.ソリチッロ:黒猫のタンゴ
  5. アルベニス:タンゴ
  6. サティ:ジュ・トゥ・ヴ
  7. ポッパー:演奏会用ポロネーズ op.14
  8. チャイコフスキー:弦楽六重奏曲 ニ短調 op.70「フィレンツェの思い出」
piano:
古市葉子(2-3)
soprano:
広森祐子(2)
flute:
後藤活代(1,3) 横堀智香(1)
trumpet:
鳥海直子(1)
violin:
香川玲子(2) 木村晴子(8) 津田まや(1) 原彩子(1) 村岡ふみ(3,8)
viola:
前田恵里(1,8) 水野裕介(8)
violoncello:
長尾朗(4-7) 古市慎太郎(2,4-8) 森岡創一(1,4-7)山縣忠(4-8)
contrabass:
一村智恵子(1)

vol.7 変曲三態(へんきょくさんたい)

トランスフォーマー、ではありません。
いわゆる「クラシック音楽オタク」の典型として、特定の曲or演奏家を追いかけるパターン、いわゆるマイナー作品の発掘に命を賭けるパターン、そして「いろんなバージョンのものを探しまくる」パターンがあるらしい。あなたはどのパターンですか?え、ワタシはオタクじゃありませんって?こりゃ失礼いたしました。
首謀者がどのパターンに当て嵌まるのかは各人のご想像にお任せするとして、今回の<弁天>は第3のパターンに倣い、有名曲(といえるかどうかビミョーなものもありますが)の編曲作品を集めました。「なじみの演奏」とは少し違うおもしろさを感じていただければ。

vol.7フライヤー

2014.12.7(SUN) at 荻窪・かん芸館

  1. R.シュトラウス(ハーゼンネール編):もうひとりのティル・オイレンシュピーゲル
  2. ラヴェル(サルツェード編):三重奏によるソナチネ
  3. シューマン(ライマン編):6つの歌 op.107[弦楽四重奏奏伴奏による]
  4. ベートーヴェン(編曲者不肖):クロイツェル・ソナタ[弦楽五重奏版]
piano:
古市葉子(2)
soprano:
広森祐子(3)
flute:
横堀智香(2)
clarinet:
中島幸夫(1)
bassoon:
清水孝也(1)
horn:
尾花智樹(1)
violin:
木村晴子(4) 花堂純央(3) 原彩子(3) 村岡ふみ(1,4)
viola:
前田恵里(2,3,4)
violoncello:
古市慎太郎(3,4) 山縣忠(4)
contrabass:
一村智恵子(1)

vol.6 南欧周遊記(なんおうしゅうゆうき)

当然、打ち上げはバルでタパス。
降り注ぐ太陽、紺碧の地中海、情熱の祭り、おいしい料理…ああ、こう書いてると、今すぐにでも飛んでいきたくなるではないか!
とまぁ、はるか遠い日本の地で地団駄を踏む我々ですが、気分だけでも南欧リゾートをってことで、今回は地中海沿岸のスペイン、イタリア、そして南プロヴァンス地方出身の作曲家をチョイス。久々に地域しばりな<弁天>です。ただし、作曲年は200年以上開きがありますが。
初冬のトーキョーで、ホットな演奏をお届けできればと。

vol.6フライヤー

2013.12.7(SAT) at 荻窪・かん芸館

  1. ロッシーニ:チェロとコントラバスのための二重奏曲 ニ長調
  2. ヴィヴァルディ:モテット「まことの安らぎはこの世にはなく」RV 630
  3. トゥリーナ:ピアノ三重奏のための幻想曲「環」op.91
  4. ミヨー:ヤコブの夢 op.294
  5. ファリャ:「恋は魔術師」よりパントマイムと火祭りの踊り
piano:
古市葉子(3,5) 古川媺智(2)
soprano:
広森祐子(2)
oboe:
上野剛渡(4)
violin:
稲垣ゆず(2) 香川玲子(2,5) 村岡ふみ(3,4,5)
viola:
前田恵里(2,4,5)
violoncello:
古市慎太郎(1,3,4) 山縣忠(2,5)
contrabass:
一村智恵子(1,4) 川崎一葉(5)

vol.5 小夜曲三昧(せれなーどざんまい)

さまざまな、「愛の形」。
「セレナード」の由来は、ギターやマンドリンを携え、恋人の部屋の窓越しで奏でる、甘い愛の歌。その後、お祝い事や楽しい団らんの場で演奏される合奏曲として変化を遂げてきたけれど、愛すべき人への、音楽のプレゼント、ということではいつの世も共通しているんじゃないかと。
今回はそんな数々の「セレナード」を集めてみました。我々なりの愛情表現、どう受け止めてもらえるのか、楽しみです。
ちなみに、スラングでは「どんちゃん騒ぎ」という意味もあるらしい。それだけは避けなければ…

vol.5フライヤー

2012.11.4(SUN) at 大泉学園ゆめりあホール

  1. ベートーヴェン:セレナード ニ長調 op.8
  2. ドビュッシー:マンドリン
  3. フォーレ:5つのヴェネチアの歌 op.58より「マンドリン」
  4. ブラームス:セレナード第1番 ニ長調 op.11(J.ロッターによる九重奏版)
piano:
河内正信(2,3)
soprano:
広森祐子(2,3)
flute:
檀上広恵(4)
clarinet:
篠原悦子(4) 中島幸夫(4)
bassoon:
柴沼啓子(4)
horn:
江花智子(4)宮田亜由美(4)
violin:
角田敦(1) 村岡ふみ(4)
viola:
畑中惟(1) 前田恵里(4)
violoncello:
古市慎太郎(1,4)
contrabass:
一村智恵子(4)

vol.4 歌之七変化(うたのしちへんげ)

かの折口信夫曰く、「歌う」こと=「訴ふ」こと。
最近はとんと御無沙汰してるけど、若いころは、少しでも空き時間があると、悪友たちとカラオケに行って歌いまくったもんです。あー、クラシック音楽やってるのに低俗な(?)話ですんません。でもね、「歌う」って行為は、人間というか生物としてあるべき正しい姿じゃないのかな、感情表現のいちばんストレートな表出方法というか。
これまで地域しばりで選曲していた<弁天>、今回はちょっと趣向を変えて、歌曲&歌に由来する曲を集めました。メロディに込められた心の動きや感動を、ここに集うみなさまと分かち合いたいと思います。

vol.4フライヤー

2011.11.23(WED) at 荻窪・かん芸館

  1. ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番よりアリア
    [ソプラノ&トロンボーン&ピアノ]
  2. ブラームス:アルトのための2つの歌 op.91
    [イングリッシュホルン&ヴィオラ&ピアノ]
  3. 小林秀雄:落葉松
    [トロンボーン&ピアノ]
  4. シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 D667「鱒」
piano:
姉川雄大(2) 河内正信(1,3) 古市葉子(4)
soprano:
広森祐子(1)
english horn:
山内基(2)
trombone:
三次亮(1,3)
violin:
佐々木太(4)
viola:
前田恵里(2,4)
violoncello:
古市慎太郎(4)
contrabass:
一村智恵子(4)

vol.3 巴里之楽舎(ぱりのがくしゃ)

芸術の都に集う才能。
軽い、感覚的、色彩感、茫洋とした、屈折してる…フランス音楽って、ホントにそうなのかな? 首謀者としては、一般的なイメージよりもずっと理知的で、パワフルで、人の気持ちに正直な音楽だと思っているけれど。いや、ただ単に大好きだから、「フランスものなんて…」てな意見には反論したくなるのです。
今回は、19〜20世紀にパリで活躍した4人の作品をご紹介。プレイエルのピアノの響きとともに、ひと括りにできないフランス音楽の魅力を感じてもらえたらうれしいな。

vol.3フライヤー

2011.2.6(SUN) at 荻窪・かん芸館

  1. サン=サーンス:七重奏曲 変ホ長調 op.65
  2. ドビュッシー:小組曲
  3. フランク:ソナタ イ長調より第1、4楽章
    [トロンボーン&ピアノ]
  4. フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 op.15
piano:
姉川雄大(2,4) 河内正信(3) 日暮みぎわ(2) 古市葉子(1)
trumpet:
鳥海直子(1)
trombone:
三次亮(3)
violin:
切畠瑤子(4) 菅又佳子(1) 安武小織(1)
viola:
前田恵里(1,4)
violoncello:
古市慎太郎(1,4)
contrabass:
一村智恵子(1)

vol.2 海峡横断手形(かいきょうおうだんてがた)

フランスのエスプリか、イギリスのファンタジーか。
「津軽海峡?」と質問してきた某メンバーもいますが(笑)、「海峡」というのはドーバー海峡のこと。つまり、海峡を挟んで対峙するイギリスとフランスの音楽をお届けしようという。
いやぁ、我ながら好企画・・・と思ったんだが、メンバーから挙がってきた希望曲はどれもドマイナーなものばかり。首謀者的にはフォーレやエルガーの登場を期待してたのだが、まぁ、これも秘曲中心路線の<弁天>らしい企画ということで。
結果的にイギリス=五重奏ばかり、フランス=少人数アンサンブルばかりが集まった今回のプログラム。両国は昔から「犬猿の仲」みたいなことを言われてますが、はたしてホントなのか、ウソなのか?

vol.2フライヤー

2006.11.3(FRI) at スタジオ・ヴィルトゥオージ

  1. ヴォーン=ウィリアムズ:幻想五重奏曲
  2. プーランク:オーボエ、バソン、ピアノのための三重奏曲
  3. ミヨー:ピアノ、ヴァイオリン、クラリネットのための組曲 op.157b
  4. フランク:ミサ曲 イ長調 op.12より「天使の糧(パン)」
    [トロンボーン&ピアノ]
  5. デュティーユ:コラール、カデンツとフガート
  6. バックス:オーボエと弦楽のための五重奏曲
piano:
江橋佐知(2) 河内正信(3,4,5)
oboe:
上野剛渡(2,6)
clarinet:
中島幸夫(3)
bassoon:
藤村伸夫(2)
trombone:
三次亮(4,5)
violin:
板倉真一(1) 薄井順子(1,6) 村岡ふみ(3,6)
viola:
林昌英(1) 前田恵里(1,6)
violoncello:
志村宗治(1) 古市慎太郎(6)

vol.1 欧州遊覧会(おうしゅうゆうらんかい)

遥か西方に思いを馳せるべし。
実はワタクシ、いまだに海外旅行の経験がありません。しょうがないので音楽でヨーロッパを旅した気分になってみる…というのは半分冗談ですが、いろんなタイプの作品に触れることは、音楽愛好家の楽しみ方のひとつだよね、ってことで。
今回は(も?)とりとめなく、出身地が全く違う(イギリス・ハンガリー・フランス・ドイツ)4人の作曲家の作品を並べてみました。前半は20世紀に書かれた作品の数々をセレクト。後半では、あまりにも有名なピアノ五重奏を取り上げてみることにします。

vol.1フライヤー

2005.11.3(THU) at スタジオ・ヴィルトゥオージ

  1. モーラン:オーボエと弦楽のための幻想四重奏曲
  2. バルトーク:44の二重奏曲より
  3. デュティーユ:オーボエ・ソナタ
  4. シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 op.44
  5. J.S.バッハ:オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1060より第2楽章(アンコール)
piano:
江橋佐知(3,4,5)
oboe:
上野剛渡(1,3,5)
violin:
薄井順子(1,4,5) 川窪百合子(2,4,5) 村岡ふみ(2,5)
viola:
前田恵里(1,4,5)
violoncello:
鈴木洋貴(1,4,5)

vol.0 試響品詰合(しきょうひんつめあわせ)

何が飛び出すかわからない「玉手箱」。
シリーズ第0弾(!)は、隠れ名曲(??)を中心に、バロックから20世紀作品まで、さまざまな編成の曲を演奏します。そのとりとめのなさはまさに「試響品」。<弁天百暇堂>の方向性を占う重要なカギになることはまちがいないのだけど…?

vol.0フライヤー

2004.3.6(SAT) at スタジオ・ヴィルトゥオージ

  1. ディッタースドルフ:弦楽四重奏曲第4番 ハ長調
  2. エルガー:朝の歌
    [テューバ&ピアノ]
  3. クルーグハルト:葦の歌 op.28
  4. ヘンデル:アルト・リコーダーと通奏低音のためのソナタ ト短調 HWV.360
  5. ダンディ:ピアノ四重奏曲 イ短調 op.7
piano:
加島亜希子(2,5) 江橋佐知(3)
recorder:
橋本聡子(4)
oboe:
上野剛渡(3)
tuba:
村上治永(2)
violin:
薄井順子(1,5) 川窪百合子(1)
viola:
前田恵里(1,3,5)
violoncello:
橋本勝郎(1,4) 鈴木洋貴(5)